頭の良さより心の情熱!?
コンサル業界を就職活動の視野に入れている皆さんにとって、「どういう人間がコンサルに向いているのか」というのは非常に重要なテーマでしょう。どういう人がコンサルに向く素質を持っているか分かれば、面接やESにおいてその求める人物像に合わせた自己PRが可能になるからです。
1、パッションを持て!
まずはCDIにてマネージャー兼タイ支社の 代表を務めている徳谷智史氏は先の質問についてこう語ります。
「やはり論理的思考力なり、頭の良さなり、数字の強さにコミュニケーション能力なりはみなさんあるのでそこを最低限クリアしていると考えれば、信念、パッションがある人がコンサルタントに向いていると思います。
・・・クライアントを動かすのは非常に難しく、頭の良さだけできれいな報告書を書いてクライアントを動かそうとしても最終的にはなかなか難しいと思うので、そこをもう一歩つっこんでもらいたいと、クライアントのために何とかしたいと思えるようなパッションと言うか信念が土台としては一番重要なのではないかと思いますね。」
信念、パッションが無ければ良いコンサルタントにはなれない!
と、徳谷氏は語っています。
2、スキルでなくbehaviorで示す!
また、プラウドフット ジャパンのオペレーション・マネージャーである藤崎 裕司 氏はこう語っています。
「スキルよりもbehavior(立ち振る舞い)が重要であると考えます。behaviorというのは実行力であったり、どういうチームビルドをしていくのかというところであったりします。またタイミングを読む力であるかもしれません。そういった力がbehaviorとして表れるのであって、そのbehaviorが表れるためにはまずattitude(態度、心構え)がないと表れないと考えます。心の底にそういった原点をしっかり持っている人の方が大きく成長出来るし、素晴らしい変化を周囲にもたらせると考えています。
スキルというのは世の中に死ぬほどあるのかもしれません。ですが、スキルやテクニックだけでは何か違うんじゃないかと学問が現実世界のビジネスに追いついてきているのが事実です。」
心の底にしっかりした心構えがないと実行力や間を読む力は生まれずそれらはスキルを凌駕する、と藤崎氏は述べています。
3、ハリボテのスキルより熱いパッションを見せよう!
お二人のお話から考えると、スキルなどの外面的な素養を持った人よりも、心の底に信念を持っていて、情熱的であったり、また心の持ちようの優れた人がコンサルタントに向いていると言えます。
それはコンサルタントはいくつになっても勉強をし続ける職業である故、学生レベルでしかない客観的なスキルをアピールしても、プロのコンサルからしたらさして魅力的には感じないのでしょう。
それよりも「色んなことをどんどん吸収出来ます」という姿勢や内に秘めた熱いパッションをアピールすることが「彼はコンサルに向いているな」と思わせるに当たって重要な要素なのですね。













