モニターグループは、ハーバード・ビジネス・スクールの教授陣が1983年に設立したコンサルティングファームであり、就職活動の側面から見ても日本有数の戦略系コンサルとして多くの学生からの憧れを集めている企業である。またモニターグループは企業にイノベーションを起こすことを体系化し、それを強みとしている。
前川氏は一橋大学商学部卒で1999年にモニターに入社した。また、現在までヘルスケア・食品・金融を始めとした幅広い業種に対する企業戦略や事業戦略の立案プロジェクトに従事している。現在入社13年目でモニターグループ内の組織、そしてコンサルタントとしての仕事術を熟知している前川氏に我々はいくつかの問いをぶつけてみた。
イノベーションを起こすには?
モニターグループ、シニアプロジェクトマネージャーの前川氏はこう語る。
我々がよく言っているイノベーションが必要であるというのは、一般にイノベーションというと、製品であるとか、技術であるとか、そういう風なもので画期的なものを出すというのが俗に言うイノベーションていう風に認識されているケースが多いと思うんですが、過去にイノベーションで成功したという風に言われている会社さんで、画期的な製品であるとか技術で成功したところってそんなに多くはないんですよね。
製品や技術でイノベーションを起こしていくというところに、本当の答えがあるというよりは、いろんなビジネスモデルですね、お金の取り方であったり、他の企業とのアライアンスであったり、顧客にどういう風な経験をしてもらうんだとか、もうちょっと幅広い視点でイノベーションの源泉を探していくということが重要かなと思っています。
私たちはつい画期的な製品やサービスをイノベーションと捉えがちだが、
前川氏にとってその類のイノベーションより重要なものは沢山あるという。
前川氏のインタビュー動画はコチラ!
優秀な就活生の定義とは?
そんな質問をモニターグループの採用にも携わる前川氏にぶつけてみた。
これどう思いますかという質問に対しての返しが、理路整然としていたり、次に僕がある質問をして、それに対してある解答をされて、そうすると僕が多分こういう風な質問を次にしてくるだろうなという風なことを読んで、それの答えも答えちゃうとか。それがコミュニケーション能力が著しく高いかと言われると、そういう訳ではないと思うのですけれど、すごい次の方に頭がいくのだなと思って。そういうところで頭の良さを感じましたかね。
会話の中で相手がしうるリアクションまで予測した上で、質問に答えることの出来る学生というのが前川氏の思う優秀な学生像だと言う。
さらに前川氏の採用の裏話をお聞きしたい方はコンサルTVにてご覧ください!














