コンサルTVナビ > コンサル就職活動 > コンサル内定者インタビュー > 【内定者からの指針】 コンサル内定者によるパネルディスカッション①
【内定者からの指針】 コンサル内定者によるパネルディスカッション①
このエントリをはてなブックマークに登録

2011年度コンサル内定者の方にコンサル就活について聞く~内定を獲得する秘訣を学ぶ
【戦略コンサル内定者パネルディスカッション】

パネラー紹介
 ・内定者Kさん 外資コンサル内定
   大学時代:投資団体やビジネスセミナー主催など。
 ・内定者Sさん 総研系コンサル内定
   大学時代:データ会社でのアルバイトなど。

就活を開始した時期
 Kさん:3年の最初、2年生の春休みごろから始めました。
 Sさん:3年生の夏ごろです。夏インターンなどを受けている人もいるので少し出遅れた感はありました。

コンサル業界を選んだ理由
 Kさん:仲間と新しいことを生み出したいと考え、その中で一番フィットしたのがコンサル業界でした。
     その他は商社などを見ていましたが、業界としてはコンサルに一番行きたかったですね。
 Sさん:業界としてはコンサル、SIer、銀行などです。地域再生がやりたかった事と、
      自分がどういう生活を送りたいかという事
に焦点を当てて業界を考えました。

コンサル内定を獲得するためには
 Kさん:より高いレベルでのロジックが求められます。その点はケース面接などで見られると思います。
     公務員試験などで出される判断推理なども出され、
     他の業界よりも高いレベルでロジックを組み立てられることが求められています。
 Sさん:他の日系よりもESとか夢とかは聞かれないですね。ケースとかは練習すれば何とかなります。
     勉強法としては、友人の兄がコンサルだったので問題を出してもらいました。
     あとはネットで一日一問ぐらいずつこなしました。マーケティングの本などは読みました。
 Kさん:付け加えると、判断推理などは対策本を徹底的にやりました。

戦略ファームの選考(聞かれたことなど)
 Kさん:どの会社に対してもESの内容は同じものを書きました。
     どの業界に行っても自分がやりたいことは同じだったので、あえて本当にやりたいことを伝えました。
     偽ってかっこいいことを書いてもびっくりするくらい落ちてしまったということもあります。
 Sさん:ESはその業界に対してやりたいことを書きました。あんまり情熱的なものを書いたわけではないし、
     無理して書いたものは落ちました。思ってもないことや無理やりひねり出したものは後々きついです。
     選考に関しては、やはりサービス業なので人当たりの良さは見られたと思います。
     しかし第一印象が悪いといわれ続けました。
 Kさん:人当たりは会社によると思います。頭を重視するところもありますね。
     実際の面接でもケース、ケース、ケース、筆記、筆記、など、徹底的に頭の良さを見たりといったこともあります。
     しかしコンサルだからといってどのファームも同じ能力を求めているわけではないです。
     ファームごとのカラーもあります。

成功体験/失敗体験
 Sさん:良かったのは学生時代に一生懸命やっていたことがあったこと。
     反省は早めに動くことですね、外資系ももっと見たかったです。
 Kさん:ジョブ(選考インターン)とかに参加して、仲間や友人が出来たのは良かったです。
     やっておくべきだったのはきちんとしたスケジュール管理です。
     締め切りを過ぎてしまったことが何度かありました。
     あとはいろんな業界をもっと見ておけばよかったです。3つか4つしか見ていなかったので。
     もっと早めに気づいて動けばなにか残ったかもしれません。
 Sさん:就活はいろんな業界に詳しくなれるいい機会ですね。

秋~冬の時期にしておくべきこと
 Sさん:スタート時期は業界地図を見て興味がある業界を絞りました。
     リクナビやマイナビは登録はしたがあんまり活用していなかったですね。
     おすすめは、自分の中でやりたいことがあったらそれをどうしたら実現できるか相談すること。
     コンサルは動きが早いので要注意です。
 Kさん:ぶっちゃけトーク満載の業界本を読みました。あとは2ちゃんの情報も参考にしました。
     一緒に働く人は優秀な人たちが良いと考えていましたので、一応就職偏差値といったものもチェックしました。
     コンサルはOBがなかなか見つからないので、OB訪問などはしませんでした。
     会えたら会った方がいいが必須ではないと思います。
     今の時期は選考が始まっていたので、筆記なら筆記、ケースならケースできちんと準備しました。

後輩へのメッセージ
 Kさん:一年前は内定もらえるのか不安でした。今の時期は自分もありませんでした。
     それでも、つらいと思わずに楽しんだ方がいいですね。
     周りの人を敵だと思わず仲間だと思うことがポイントです。
     ジョブとかで相手を蹴落とそうとする人がいるが間違っています。
     コンサルファームは本当はもっと人がほしいのに取りたい人材いないのが悩みなので、
     たがいに高め合う方が得策です。
たくさん友達を作って楽しく就職活動をしてほしいと思います。
 Sさん:自分がどんなことは耐えられないか考えることが重要ですね。
     無理して就職したりするとつらいと思います。あんまり見栄を張らずに考えることが重要です。
     逆に自分が耐えられる、かっこいいと思えば頑張ることです。

質疑応答


・面接でなぜわが社なのかと聞かれたときに「チャレンジしたい会社だから」と答えることはどうか?
⇒Kさん:挑戦して新しい価値を生み出したかったので、そのように面接で伝えました。
 Sさん:やりたいことと一致していた事は伝えました。雰囲気や人が好きだとも伝えました。
 Kさん:グローバル案件が多いが資本は日本という会社の特徴がやりたいこととマッチしていました。
     また、面接を通して、楽しく時間が過ごせたのが良かった事も今の企業を選んだポイントです。

・内定いただいて、今後のキャリアパスは?
⇒Kさん:コンサルの仕事自体の魅力を感じているので続けたいと考えています。
     しかし学部卒だと視野が狭いので、MBAなどは取りに行きたいと思いますね。
     そのあとコンサルに戻るとか。
 Sさん:コンサルの仕事があこがれなのであまり外に出ずにいると思います。
     しかし外に出ても戻ってこれる業界の特徴があるのでそれもいいとところですね。

・人材が足りないが取れないと言っていたが、自分がとってもらった理由は?
⇒Kさん:ずっと言ってるが、仲間となにかやりたいし実際にやってきた、そういった経験を話して、
     自分がチームでどういった役割を果たせるかがきちんと伝わったからではないでしょうか。
     コミュニケーション能力とロジックは重要ですね。パートナーに採用の理由をうかがいましたが、
     コミュニケーション能力だそうです。パートナーが聞きたいことをちゃんと伝えてきたことと、
     お客さんの前に出しても大丈夫だということ、それが最低限だそうです。
 Sさん:人事や役員には落ち着いているし良く考えていることが良かったといわれました。
     後は、学部の学生として変な奴を入れておいてもいいと思われたのではないでしょうか。

・インターンに参加したいと思っているが、気をつけておくべきことは?
⇒Kさん:良く勘違いされますが、最終のプレゼンが評価されるのではなく、
     どういう姿勢で取り組んでいるかが評価されます。常に気を抜かないことです。
     実際に言われたのは、クライアントの前に出せるかという事です。
     ジョブ中は作業する際に靴を脱ぐとか、遊ぶとかはいけないですね。
     細かい点まで見られていますのでプロ意識をもって臨むことが必要です。

今回は以上です。
コンサルタントセミナーの記事では、現役コンサルタントの視点から就活について語られているので
参考にしてみてください。

関連記事

"コンサルTVへのリンク"
コンサルTVプレミアム会員になると
<50を超える有名ファーム>
<50人以上の一流コンサルタント>
300超のコンテンツを視聴できます。
詳しくはコンサルTV
◆おすすめコンテンツ
【フェルミ推定オンラインセミナー】
講師は元外資系戦略コンサルタントで著書「過去問で鍛える地頭力」でも有名な大石哲之氏。 ファームで出されるケース問題の演習から、ビジネスでの応用まで幅広く解説。 セミナー詳細はコチラ